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2026年10月6日

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健康維持・介護予防のイメージ

帯状疱疹ワクチンは2026年から定期接種に?対象年齢・種類・自己負担額をわかりやすく解説

「帯状疱疹(たいじょうほうしん)のワクチンは、これから受けたほうがいいの?」「お金はどのくらいかかるの?」——そんな疑問をお持ちの高齢の方が増えています。実は、帯状疱疹ワクチンは2026年4月から、国の定期接種(ていきせっしゅ)の対象になる予定で、自己負担がぐっと軽くなる見込みです。この記事では、対象になる年齢や2種類のワクチンの違い、費用の目安をわかりやすく説明します。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは?

帯状疱疹は、子ども時代にかかった水ぼうそう(水痘・すいとう)のウイルスが体の中に残っていて、体力が落ちたときなどに再び目を覚まして起こる病気です。体の片側に、ピリピリ・チクチクする痛みとともに、帯のような形で赤い発疹(ほっしん)や水ぶくれが現れます。

加齢とともに免疫(めんえき:体を守る力)が弱くなるため、50歳以上で発症が増え、とくに60歳・70歳代に多くみられます。治った後も帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)という長く続く痛みが残ることがあり、高齢の方ほどその期間が長くなる傾向があります。だからこそ、予防のワクチンが大切になります。

2026年4月から定期接種に!何が変わる?

これまで帯状疱疹ワクチンは任意接種(にんいせっしゅ)といって、希望する人が全額自己負担で受けるワクチンでした。接種費用は高めでしたが、国が定期接種の対象に加えることで、自治体の助成が受けやすくなり、自己負担が軽くなる見込みです。

定期接種の対象となる見込みの方(2026年度)
・65歳の方(年度内に65歳になる方)
・60〜64歳のうち、HIVなどで免疫の低下が著しい方
・対象年齢前の方は「経過措置」として、一定期間(5年間ほど)は定期接種として受けられる予定です。

対象年齢や助成の内容は自治体ごとに決められるため、お住まいの市区町村によって自己負担額が違う点に注意しましょう。詳しくは自治体から届く案内や、役所の健康づくり担当の窓口で確認できます。

2種類のワクチン、どちらを選ぶ?

帯状疱疹のワクチンには、2つの種類があります。効果や接種回数、費用が異なるので、医師と相談して選びます。

種類生ワクチン(ビケン)不活化ワクチン(シングリックス)
接種回数1回2回(2か月後に追加)
接種方法皮下注射筋肉内注射
予防効果のめやす数年ほどより長く続く
費用の目安(全額)約8,000〜1万円約2万円前後×2回
注意点免疫の弱い人は受けられない免疫の弱い人も受けられる

1回で済む生ワクチンは費用が安く手軽な一方、効果が続く期間は短めです。2回接種の不活化ワクチンは費用は高めですが、予防効果が長く続き、免疫が弱い方も受けられるのが特徴です。どちらが向いているかは、持病や体調によって変わるため、かかりつけ医に相談してください。

自己負担額のめやす

定期接種になっても、全額が無料になるわけではありません。自治体が助成し、残りが自己負担という形になります。地域によって差はありますが、目安は次のとおりです。

「助成があるのに接種を忘れてしまった」ということがないよう、案内が届いたら早めに予約することをおすすめします。

📌 費用は自治体によって大きく違います
同じワクチンでも、自己負担額は市区町村ごとに定められています。「いくらかかるの?」と思ったら、お住まいの自治体の健康づくり担当窓口や、かかりつけ医に確認してください。

接種するときの流れ

  1. 自治体からの案内通知(予診票=よしんひょう)を確認する
  2. かかりつけ医など、接種できる医療機関に予約する
  3. 予診票と本人確認書類を持参し、問診を受けて接種する
  4. 接種後は15〜30分ほど院内で様子を見る(体調の変化に備える)
  5. 不活化ワクチンは、2回目の予約を忘れずに取る

接種の前に知っておきたいこと

📌 医療に関する内容です
この記事は一般的な情報をお伝えするものです。接種の可否、ワクチンの種類・時期、持病との関係については、必ずかかりつけの医師など専門家に相談してください。

まとめ

帯状疱疹になると、痛みが長く続いて日常生活に影響することもあります。元気なうちに、ワクチンについてかかりつけ医に相談してみてはいかがでしょうか。

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